ランの書籍は、夥しい種類の・・・本が出版された。
原種ブームが仕掛けられ・・・美しい写真が満載されたものが多い。
しかし、その栽培法は、僅かなページのものが多い。
栽培法が出来上がらない中に、夥しい原種の株が輸入され、
当然のことながら枯れた。
こういう時代の中で、消費されるランが・・・園芸店の経営になった。
このランの消費時代の末期が2010年代である。
この流れの中で「ニューオーキッド誌」が経営破綻した。
当然といえば・・・当然の成り行きである。
蘭展の入賞花の写真掲載では・・・なんとも魅力がないからである。
サプライズの栽培法など掲載されることはなかった。
SUGOI-neの栽培法。
ラン菌による炭素循環栽培法は世界最先端の栽培理論であるが、
宇井清太は連載講座を依頼されたが・・・お断りした。
つまり微妙に感覚が異なるからである。
簡単に言えば・・・編集が安直。
そんな所に、ラン人生を賭けて開発したSUGOI-neを載せるわけにはゆかない。
そういうことで脱原発ではないが・・・脱活字化。
ホームページに載せた方が・・・スピードがある。
そういうことで、この「ラン菌による炭素循環栽培法講座」の読者は非常に多い。
嬉しい限りである。
つまり、現在の日本の蘭界で、ランの栽培法をかける人は宇井清太のみかもしれない。
これから、本を出すには「ラン菌」「SUGOI-ne」「ラン菌による炭素循環栽培法」を削除することは出来ない。
これを正確に書ける人が、日本の蘭界には一人もいないからである。
一口に言えば、これまでの本と同じことを書いたのでは、本は売れないということである。
江尻先生も故人になられた。
蘭界の一つの時代が終ったということかもしれない。
日本の蘭界は高齢者の村社会。
SUGOI-ne栽培は、高齢者では理解が困難かもしれない。
蘭界の問題点はここにある!
SUGOI-neは若い人から・・・・本当のラン栽培を覚えてもらいたい。
そういう熱望を込めて開発した用土である。
だからこそネットで栽培法を配信している。
宇井清太が以前予告したように・・・・
これからの日本のラン栽培は、SUGOI-ne栽培が本流になる。
ラン菌による炭素循環栽培法を越える栽培法が生まれることは考えられないからである。
SUGOI-neを凌駕した用土が開発されることはないからである。
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kouza 1bbh
今後・・・ラン栽培の本が出版されるのか
執筆できる人いるのか???